■ ID | 211 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | 埼玉県北部の大気降下物に対する幹線道路の影響(2) |
■ 著者 | 松本利恵
埼玉県環境科学国際センター 梅沢夏実 埼玉県環境科学国際センター 唐牛聖文 埼玉県環境科学国際センター 米持真一 埼玉県環境科学国際センター 坂本和彦 埼玉大学大学院 |
■ 出版元 | (社)大気環境学会 |
■ 出版年 | 2003 |
■ 誌名・巻・号・年 | 第44回大気環境学会年会、平成15年9月25日 |
■ 抄録・要旨 | 自動車排ガスや道路粉じんが大気降下物にどのような影響を与えるかを明らかにするため、埼玉県北部の国道17号線沿線の鴻巣天神大気汚染常時監視測定局(以下、鴻巣という)と騎西町の環境科学国際センター(以下、騎西という)において、約2年間、ろ過式採取装置を用いた大気降下物、及び4段ろ紙法によるガス状・粒子状物質の観測を行った。
幹線道路沿道に位置する鴻巣で採取した大気降下物は、自動車の三元触媒が発生源と思われるNH3により中和され、pHが騎西より高くなった。また、NH3ガスの濃度も鴻巣の方が高濃度を示した。 |
■ キーワード | 自動車、幹線道路、アンモニア、大気沈着物 |
| 一覧に戻る |